オクラの栄養成分

オクラのネバネバがコレステロール値を下げる!
血圧の上昇抑制、血糖値の急上昇防止にも効果を発揮!

オクラのネバネバがコレステロール値を下げる!

 オクラといえばあのネバネバを思い起こしますよね。オクラのネバネバの正体は、ペクチンという水溶性の食物繊維。ペクチンは水溶性食物繊維なので、コレステロールや血圧の低下にはたらき、動脈硬化、高血圧、糖尿病の予防に効果があり、便秘や下痢などの整腸作用も持っています。
 オクラに含まれる食物繊維は、ごぼうやかぼちゃ以上で、豆野菜に匹敵し、便をやわらかくする効果が大きいです。便秘にお悩みならぜひ食事に取り入れたい野菜のひとつです。
 オクラの栄養成分であるβ-カロテンは、抗酸化作用があってコレステロールの酸化を防いで動脈硬化を予防します。そのほか、ビタミンB1、B2ビタミンCもオクラに含まれる栄養成分です。


効果的にオクラの栄養を摂るために

 オクラに含まれるビタミンB群やビタミンCを栄養として摂るには生で食べるか、スープにして汁も飲める料理がベスト!水溶性の食物繊維であるペクチンも、生のほうが有効に摂取できるので、便秘や下痢の人は参考としてください。また、β-カロテンは油と一緒に摂ることで吸収率がアップするので、炒め物や揚げ物で食べるといいでしょう。

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